あまり聞き慣れない言葉ですが、「特定既存単独処理浄化槽」というものがあります。
これは、昔設置された単独処理浄化槽のうち、浄化槽本体の著しい破損や変形、漏水等により生活環境や公衆衛生上支障が生じるおそれのある緊急性の高い既存単独浄化槽のことを指します。
単独処理浄化槽は、トイレの排水のみを処理する浄化槽です。
キッチンやお風呂、洗濯などの生活排水は処理されないため、川や海の水質に負担をかけてしまい問題となっています。
なお、令和6年度時点で全国には約336万基、富山県には24,786基の単独処理浄化槽が設置されています。
決して少なくない数が、今も使われているのが現状です。
■ なぜ転換が必要なのか?
単独処理浄化槽は、生活排水の多くを占める「雑排水」を処理できません。
そのため、河川や海への水質負荷が大きく、
環境保全の観点から合併処理浄化槽への転換が推進されています。
合併処理浄化槽は、トイレだけでなく生活排水すべてをきれいにしてから放流できるため、水環境への負担を大きく減らすことができます。
■ ご自宅は対象かも?
・古い浄化槽を使用している
・「みなし浄化槽」と言われたことがある
・ 設置から長年経過している
このような場合は、一度確認をおすすめします。
「うちは大丈夫かな?」と思われたら、それが見直しのきっかけです。
■ 当社の対応について
当社では、
✔ 浄化槽の保守点検
✔ 浄化槽の清掃作業
✔ 浄化槽施工・補修、下水道への切替工事
✔ 合併処理浄化槽への転換のご相談
を行っております。
ご自宅の浄化槽が該当するか分からない場合も、どうぞお気軽にご相談ください。
大切な水環境を守るために、今できることから一緒に考えていきましょう。