2025年9月28日（日）、大手モール・ウエストプラザにて「富山トランジットモール×越中大手市場」が開催されました。当日は50店舗以上が並ぶマーケットやパフォーマンスイベントなどでにぎわい、家族連れを中心に多くの来場者が訪れました。
今回、当社の社員が、富山県下水道管路維持管理協同組合の組合員として、本イベントの下水道体験ブースに参加・協力いたしました。
■ 500名以上が参加したスタンプラリー
会場内では下水道に関するスタンプ＆クイズラリーも実施され、500名を超える来場者が参加。
「マンホールの蓋開け体験」や「下水道のお仕事体験」コーナーにも多くの方が立ち寄り、下水道の仕組みや維持管理への関心の高さが感じられました。
■ 下水道管調査体験には約180名が参加
体験ブースでは、実際の点検機材を用いた下水道管の調査体験を実施しました。
今回は、下水道調査の現場でも使用されているカンツール製の下水道本管調査カメラ「ロビオン」を体験用機材として活用。
実際にカメラを使って管内の状況を確認する作業を体験していただきました。
子どもから大人まで幅広い年代の方が挑戦し、約180名の方に体験いただきました。
重たいマンホール蓋や点検器具、実際に動くカメラ機材に触れた参加者からは、
「こんな仕組みで調べているんだ！」
「操作が難しいけど面白い！」
といった声も上がり、下水道への理解が深まる貴重な機会となりました。
今回の体験ブースを通じて、多くの方に「下水道の仕事」を知っていただき、とても温かい交流の場となりました。
地域の生活を下支えしている大切なインフラを、子どもから大人まで実際に触れてもらえたことは、私たちにとっても大きな意義があります。
シマキュウは、これからも地域に寄り添い、下水道をはじめとした水環境を守る取り組みを続け、暮らしを支える地域貢献活動に力を入れてまいります。