厳しい暑さも少しずつ和らいできましたが、まだまだ残暑が続いていますね。
気温や湿度が高い季節は、人だけでなく「浄化槽」にも負担がかかります。
特に多いご相談が 「臭いが気になる」 というものです。
今回は、残暑の季節に起こりやすい浄化槽の臭いの原因と、ご家庭でできる簡単な対策をご紹介いたします。
**なぜ残暑に臭いが強くなるのか**
1. 気温と湿度の高さ
浄化槽内の微生物は温度に敏感です。気温が高すぎるとバランスが崩れ、処理がうまくいかず臭いが発生しやすくなります。
2. 換気不足
浄化槽には空気を取り入れて微生物が働く仕組みがあります。残暑時は湿度が高いため、換気不足になると嫌気的な環境となり、臭いの原因ガスが発生します。
3. 利用環境の変化
お盆などで一時的に使用量が増えたり、逆に留守で水の流れが少なくなると、槽内の状態が乱れてしまいます。
**ご家庭でできる簡単なチェックポイント**
• 浄化槽の周囲で臭いが強くないか確認する
• ブロワ(送風機)が正常に動いているか耳で音を確認する
• 浄化槽のフタがしっかり閉まっているか確認する
• 水の流れや異音に変化がないかチェックする
**臭いを防ぐための基本対策**
1. 定期的な点検・清掃
法律で定められている年1回以上の清掃や定期点検は必ず行いましょう。これが臭い防止の一番の近道です。
2. 換気の確保
浄化槽周りに物を置かないようにして、空気の流れを確保しましょう。
3. 専門業者への相談
臭いが強くなったと感じたら、早めに専門業者へご相談ください。小さな異常のうちに対応することで、大きなトラブルを防ぐことができます。
残暑の時期は、浄化槽にとっても過酷な環境です。
「少し臭うかな?」と感じたら、早めに点検・清掃を行うことが大切です。
シマキュウでは、浄化槽の保守点検・清掃を通じて、快適で安心な暮らしをサポートしています。残暑の季節こそ、浄化槽の健康チェックを一緒にしてみませんか?