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中間処理施設について

2020/06/30ニュース

今回は、弊社の処理施設についてご紹介します。

下記は、弊社の中間処理施設の外観の写真です。

弊社は社内の処理施設にて、産業廃棄物として受け入れしたグリストラップ汚泥や油脂汚泥などを脱水により中間処理しています。
その処理施設では、7.96㎥/日の処理能力があります。

また汚泥は、無機汚泥と有機汚泥に分類されます。
その中の有機汚泥を弊社では受け入れしています。

受け入れした有機汚泥を施設内にて撹拌を行い濃度を一定にしたのち、凝集剤を使用して水と汚泥に分離させます。
分離して生成した汚泥のかたまりを脱水機にてプレスすることで、水分が除かれた固形分(脱水ケーキ)が作られます。

その脱水ケーキを、弊社より最終処分場に運搬して、処分を行っています。
                                                            ※有機汚泥とは、                  
 工場廃水等の処理後に残る泥状のもの及び各種製造業の製造工程において生ずる泥状のもの。
製紙スラッジ、消化汚泥、活性汚泥(余剰汚泥)などのことを言います。

有機汚泥と無機汚泥の区別がつかない場合は、弊社までお気軽にお問合せください。
弊社にて汚泥の種類を判断し、処分方法などのご提案をいたします。

また、弊社の中間処理施設についての詳細につきましては、弊社HPの「業務内容:産業廃棄物収集運搬・中間処理」のページをご覧ください。

☎076-451-1456

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